セールスコピーライターは知っていないとヤバイ!AIDAの法則とは?

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セールスコピーライターのコピーには、

テンプレートが存在します。

 

このテンプレート通りにコピーを作ることで、

あまり経験のない人でも集客力の高いコピーが書けます。

 

今回はその型の中でも、

最も基本となる型。

 

セールスコピーライターなら知らない人はいないほど

有名な型である、「AIDAの法則」です。

 

それではAIDAの法則について

ご紹介していきます。

 

 

セールスコピーライターの鉄板!AIDAの法則とは

セールスコピーライターを目指す人や

現在活躍している人でも、

 

必ず聞くのが「AIDAの法則」です。

 

それぞれ、頭文字をとってアイーダと読みます。

 

  • 「A」・・・「Attention(アテンション)」
  • 「I」・・・「Interest(インタレスト)」
  • 「D」・・・「Desire(デザイアー)」
  • 「A」・・・「Action(アクション)」

それでは、一つずつご紹介していきます。

 

 

Attention(アテンション)

Attention(アテンション)とは、

注意を引くという意味があります。

 

この項目は、

ヘッドラインとリードの部分です。

 

この部分で注意を引かなければ、

コピーはまず読まれません。

 

チラシでなら最初の見出し、

DMなら封筒の一番目にする部分、

ネットのHPならスクロールする前の最初の数行、

Eメールなら件名の部分が当てはまります。

 

 

Interest(インタレスト)

Interest(インタレスト)は、

興味を持たせるという意味があります。

 

ここでは、

リードの部分で興味を持たせなければなりません。

 

ヘッドラインを読んでリードまで来てもらったら、

さらにその先を読み進めてもらわなければいけません。

 

読み進めてもらうには、

見込み客に頷いてもらうことが大切です。

 

頷くということは、

見込み客があなたの文章に共感しているのです。

 

なので、向こうが勝手にコミュニケーションを取ろうとして、

話を聞く姿勢になっています。

 

この状態にできれば成功です。

 

頷けば頷くだけ

信用と親近感が上がっていきます。

 

この頷きをどれだけ早い段階で

引き出すことができるかで、

 

広告からの離れる危険性は減らせます。

 

 

Desire(デザイアー)

Desire(デザイアー)は、

欲求を掻き立てるという意味があります。

これは、ボディーコピーの仕事ですね。

 

ここでの主な役割は、

ヘッドラインやリードで約束をしている

ベネフィットを証明をすることです。

 

他の記事でも紹介しましたが、

広告を見ている人はあなたのことをまず信じていません。

 

なので、ここで数字やデータなどの確実な証拠を見せて、

あなたの商品は必ず見込み客の悩みを解決できることを

理屈で証明しなくてはいけません。

 

証明の後には、そのベネフィットにさらに追加して

違うベネフィットを載せていきます。

 

そうすることで、あなたのことを信用した見込み客は

「さらにこんな効果があるのか!」

と欲求を掻き立てられるのです。

 

 

Action(アクション)

Action(アクション)は、

行動させるという意味があります。

 

ここでは、クロージングがそれに当たります。

 

注文フォームや、

「今すぐお電話ください」などの

見込み客に行動してもらう表現です。

 

最後のクロージングでも気を抜いてはいきません。

 

注文フォームが分かりづらかったり、

注文をするまでに情報を入力する項目が多すぎてしまったり、

問い合わせの電話が中々繋がらないなどは

 

見込み客が離れてしまう原因につながります。

 

誰にでも使いやすく、

分かりやすいクロージングを用意しましょう。

 

追伸では最初に約束したベネフィットを入れるのを忘れずに!

 

 

順番通りでないと効果がない

AIDAの法則では、

順番通りにコピーの構成を作らなければ効果が出ません。

 

まずは、ヘッドラインで注意を引き、

リードで興味を持たせて、

ボディーコピーで欲求を掻き立て、

クロージングで行動させることが重要です。

 

  • もし、ボディーコピーで注意を引こうとすれば、広告は読まれすらしません。
  • もし、リードで欲求を掻き立てようとしても、掻き立てる欲求がないので読まれません。またここでベネフィットの証明をいきなり行っても、興味すら持っていない状態なので数字やデータなどはまず見られないでしょう。

この型は最も基本的でありますが、

とても重要な型です。

 

まずセールスコピーライターとしてコピーを作るのなら、

この型の構成通りに作ることを心掛けましょう。

 

 

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