ここでは以前お伝えした、
カメラワークを設定する際の設定画面
についてを解説していきます。
実際の操作方法については
以下の動画を参考にしてください。
(2020年の時のバージョンです)
文章で内容を確認したい方は
以下の記事より内容を確認してみてください。
(以下の記事は動画と同じ内容です)
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目次
設定画面の見方
オレンジの枠
ポジション:オレンジ枠の位置
サイズ :オレンジ枠の大きさ
黄色の枠
全体のシーン/カスタム:設定した効果の開始時間と終了時間を自動調整/自分で調整
ディレイ:設定した効果の開始時間
期間 :設定した効果の長さ
全体のシーン/カスタムについて
設定画面上では、
全体のシーンではディレイや期間を調節できないので
カスタムに変える必要があります。
ですが、タイムライン上でなら、
いちいちカスタムに変えなくても
画像のように開始時間や長さを変えられます。
カメラワークのスピードを変えるには
カメラワークのスピードを変えるには、
期間の長さを調整する必要があります。
期間の長さを短くすると、
スピードが速くなります。
逆に期間の長さを長くすると、
スピードは遅くなります。
シーンの長さを調節する時の注意点
シーンの長さを調整する時には、
カスタムではなく全体シーンで調整をしてください。
なぜかというと、全体シーンでなら
どんなにシーンの長さを変えてもVYONDが自動で
開始時間と長さを調節してくれるからです。
画像のように短いシーンの場合、
カスタムで期間を調節してしまうと
注意マークが出る時があります。
このマークが出ても
プレビューや動画を生成する際には特に問題はありません。
ですが、設定したカメラワークの
効果が最後まで適用されないので、
思っていたアニメが作れない場合があります。
さらに調整が面倒になることも…
カスタムで調節をしてしまうと、
画像のように手間がかかってしまいます。
終了位置が見つかるまでシーンを伸ばすか、
設定画面で終了位置が見えるまで調節するか、
全体シーンにして調節し直すか…
どちらにしろ面倒なので、
シーンを調節する時には全体シーンにしてから
調節するようにしましょう。
今回のカメラワークの設定画面について
の解説は以上となります。
ディレイや期間を上手く調節できれば、
アニメの幅も広げることができます。
ぜひ活用してみてください。